今回、タイランドエリートの特典のひとつである運転免許の書き換えサービスを利用して、タイの運転免許証を取得してきました。
外国人の免許取得は大変
外国人がタイで運転免許を取得する(書き換え)場合、陸運局で手続きする必要があります。
以下のサイトから手続きする日をオンライン予約することができます。
しかし直近で空きはなく、早くても半年後に空きがあるような状況です。
それなら直接陸運局に行けばいいのですが、外国人の場合1日40人の先着順でしか受け付けておらず、朝早くから陸運局に行かなければなりません。なかなか大変です。
タイランドエリートの付き添いサービスを利用する
前述のとおり、自分一人で運転免許を取得するには時間の制約が非常に大きいです。
しかしタイランドエリートなら、特典のEPL(付き添いサービス)を利用することで、いつでも自分の都合のいい日時に手続きできます。
ちなみに付き添いサービスは初回無料、2回目以降は2,000バーツです。
免許証書き換えに必要な書類
タイランドエリートの付き添いサービスを利用する場合、5営業日前に連絡が必要です。
また、必要な書類を事前にコンタクトセンターへ送付し、漏れがないか確認してもらいます。
- パスポート
- パスポートIDページのコピー
- エリートビザのページのコピー
- 最後の入国スタンプのページのコピー
- 大使館領事部発行の在留証明書
- 有効な日本の免許証とそのコピー(日本大使館領事部発行の翻訳と翻訳証明を添付)
※国際免許証があればそれだけでOK - 健康診断書
- TM6のコピー
- 手数料
※コピーには青いペンでサインが必要
※バイクと車の免許両方取得する場合、コピーは2枚必要
手続き当日の流れ
手続きの流れをざっくり紹介していきます。
予約の1時間前に電話着信
予約時間の1時間前にタイランドエリートのスタッフから電話がありました。
電話の内容は、予約時間の確認と到着したらこの番号に電話してくださいとのこと。
スタッフと合流後カウンターで手続き
合流後、まずはスタッフの方に書類をチェックしてもらいます。
もし足りない書類があっても、建物内にコピー屋さんがあるので大丈夫です。コピー1枚1バーツで印刷できます。
書類チェックが完了したら、スタッフと一緒に手続きカウンターへ向かいます。
カウンターには人が結構並んでいましたが、待ち時間なしで優先して手続きしてもらえました。
身体テスト
カウンターでの書類審査が終わると、次は簡単な身体テストを受けます。
テストは別室で行われるので、スタッフの方は待合場所で待っていてくれます。
テストは4種類。
- 信号の色を答える
- 奥行き感覚のテスト
2本の棒が平行になるように片方の棒をクレーンゲームのように前後に動かす - 反射テスト
アクセルを踏むと緑ランプが点灯。その後、赤ランプがついた瞬間にブレーキを踏む。遅いと失格。 - 視野テスト
右端、左端のランプの色を答える。
テストはとても簡単なので心配する必要はないかと思います。
待っている間、他の人がテストしているのが見えるので、やり方はすぐわかるでしょう。
ビデオ講習
身体テストに合格した後は、1時間のビデオ講習を受けます。
事前にDLT E-learningというオンライン講習でビデオを見れば、当日のビデオ講習は免除!という情報をあるブログで見ましたが、私は免除されませんでした。
どうやら初めてタイの免許を取得する人は免除とならないそうです。ただし担当官によっては免除できる可能性もあるそうです。。
免許証交付
ビデオ講習が終わると、ついに免許証交付です。
手数料310バーツ(車・バイク)を払い、顔写真を撮ります。1分ほど待てば免許証のできあがりです。
ちなみにタイでは、スマホのアプリで電子免許証を表示できます。
わざわざ車とバイク2枚のプラスチック免許証を携帯しなくていいので便利です。
まとめ:タイランドエリート最高
今回タイランドエリートのアシスタントサービスを利用して運転免許証を取得しました。
担当スタッフは22歳の若い方でしたが、流暢な英語で最初から最後までずっと付き添っていただきました。
所要時間は約2時間。
もし、一人で手続きしていたらもっと時間がかかったはずです。
スムーズに免許取得されたい方はぜひ付き添いサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
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