タイランドエリートビザでタイに1年以上続けて滞在する場合、滞在延長手続きが必要です。
今回、チェーンワッタナのイミグレで滞在延長手続きを行なってきました。
タイランドエリートビザの滞在期間
タイランドエリートビザ(Privilege Entry)でタイに入国した場合、1年間滞在可能なスタンプが押されます。
この1年の間に、一度もタイから出国しない場合は、滞在延長の手続きを行う必要があります。
滞在延長手続きをせずにオーバーステイすると、罰金&入国禁止の措置が取られます。
滞在延長手続きをする
手続き方法、必要書類は2022年8月現在のものです。事前にメンバーコンタクトセンターへ確認することをお勧めします。
タイランドエリートビザ延長手続きに必要な書類
メンバーコンタクトセンターへ確認したところ以下の書類が必要とのことでした。
- パスポート
- パスポートのIDページのコピー
- エリートビザのコピー
- パスポートの直近の入国スタンプが押してあるページのコピー
- TM6カード(出国カード、Departure Card)のあるページのコピー
→必要ありませんでした。 - エリートカード
- エリートカードの両面のコピー
- 4X6cmの顔写真
- TM7滞在延長の申請用紙
- TM2外国人の滞在承認届用紙
- TM30提出済みを示す半券のコピー、もしくはオンライン提出済みの画面のプリントアウト
- 賃貸契約書のコピー(Rental contract)または住所登録書(タビアンバーン)のコピー
→必要ありませんでした。 - TM47(90日レポート)の受領証
→事前の必要書類には含まれていませんでしたが、提示を求められました。 - 手数料1900バーツ
※コピーには青いペンでサインが必要
私が実際に手続きした時は、TM6のコピーと賃貸契約書のコピーは必要ありませんでしたが、90日レポートの受領証を提示するように言われました。
普段からパスポートに挟んでいれば問題ないでしょう。
私は、オンライン申請で受領した90日レポートのPDFをスマホで担当官に見せました。
手続き場所@チェーンワッタナー
手続き場所はチェーンワッタナーのビルディングBです。
タクシーで行く場合は、「パイ スン・ラーチャカーン アーカーンB チェーンワッタナ」で通じると思います。
2022年8月現在、ビル入館時にコロナに関する質問書に回答する必要があります。記入方法はスタッフの方が教えてくれます。
またATKテスト陰性証明の提示は必要ありませんでした。

建物内はとても広く、市場もあります。
延長手続きは、写真のイミグレーションの中で行います。
中の写真はありませんが、真っ直ぐ進むとカウンターがあります。
そこでパスポートを見せて受付番号をもらいます。
番号札をもらったら、N1カウンターへ向かいます。
数十人の外国人が手続きに待っていましたが、係員にエリートカードを見せたところすぐ手続きできました。
手続きは、書類を見せてお金を払うだけ。
最後にパスポートとレシートを返してもらったら手続き終了です。
手続きからパスポート受領までは20分程度でした。
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