タイランドエリート会員になって1年弱。
コロナのせいで利用する機会がなかった空港送迎サービスですが、この度初めて利用しましたので紹介していきます。
タイ国内線で送迎サービスを使う
元々タイランドエリート会員特典の空港送迎サービスは、国際線利用時のみ利用できました。
しかし、コロナ禍で海外渡航が難しくなった2021年、期間限定でタイ国内線でも利用できるようになりました。(2022年3月31日まで)
なお、送迎サービスが利用できる空港は、バンコク、プーケット、チェンマイ、サムイ空港です。
※国内線では、金ピカスーツのお姉さんorお兄さんによるEPA(空港内付添サービス)は利用できません。
今回、バンコク✈︎ハートヤイ間の往復で送迎サービスを利用してみました。
予約方法
送迎サービスを予約するには、タイランドエリートメンバー用のコンタクトセンターにメールを送ります。自宅への迎えの時間、もしくは飛行機便の到着時間の24時間前までに予約が必要です。
また、キャンセルや変更は12時間前までなので注意してください。
今回、国内線の利用ですが、国際線でも予約方法は同じかと思います。
- 飛行機便情報(利用日時・便名・発着時間)
- 迎え先住所(自宅等、建物名含む)
- 迎え希望時間
- 人数(同伴者は利用可能です)
- Eチケット(PDF等をメールに添付)
車種はBMW 7シリーズ
今回スワンナプーム空港で送迎サービスを利用しました。
送迎車は、AOT LimousineのBMW 730LDです。




AOTの公式サイトで1,100バーツから予約できる車が無料で使えるなんて、さすがタイランドエリート
この車は運転手含めて4人乗りなので、利用人数が多い場合はハイエースのような大きな車になるかもしれません。
快適な車内・安全運転


シートは適度に張りがありつつも全身を包み込むやさしい座り心地。さすがBMW 7シリーズといったところです。
運転手も法定速度を守り、無理な追い越しをしない安全運転。
過去にタクシーでスワンナプームへ向かった際、時速150kmで追い越しまくる運転に死を覚悟した時とは大違いです。
なお車内には水のペットボトルも用意されていました。
自宅→空港へ
午前5時と朝早い時間でしたが、予約した時間の30分前には、送迎車が自宅前で待機していました。
過去に何度かタクシーで空港に向かう際、乗車拒否されて時間がヤバいなんてこともありましたが、これなら安心です。
自宅へ帰る際はAOTカウンターへ(国内線利用時)
国内線利用時、空港から自宅へ帰る際に送迎サービスを利用する場合は、自身でAOTカウンターに向かう必要があります。
AOTカウンターは国内線到着フロアのA出口を出て、すぐ左側にあります。
カウンターに着いたら、スタッフに名前を告げるだけで大丈夫です。
私の場合は、スタッフのほうからMr.〜?と尋ねられ、すぐに乗車できました。


以上、国内線の空港送迎サービスについてご紹介しました。
これまで期間限定だった国内線の送迎サービスですが、2022年4月から正式に提供されることになりました。プーケットやチェンマイなど、タイ国内旅行に行くときはぜひ利用したいですね。
※BMWの利用は、国際線利用時のみ。国内線利用時はカムリまたはコミューターバンになります。
国際線では送迎サービスに加えて、出入国審査での特別レーン使用や豪華なラウンジも利用でき、優雅な旅を満喫することができます。
ぜひ、タイランドエリートで空港送迎サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
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